空がテーマの絵本・児童書

空がテーマの絵本・児童書
本を選んでくれたのは…

盛岡市子ども科学館/中川裕美さん、佐々木崇さん、武藤律子さん

「盛岡市子ども科学館は「子どもたちに科学する心を!」を使命として、身近なものの中に科学・技術のおもしろさを発見できる科学館を目指しています。プラネタリウムやサイエンスショー、ワークショップもあるので、絵本を読んで空や星に興味を持ったら、ぜひ遊びにきてください。」

『くもとそらのえほん』

くもとそらのえほん

作・絵:五十嵐美和子
監修:武田康男
出版社:PHP研究所
価格:1,430円

雲が主役の絵本です。雲には、形によっていろいろな名前が付けられています。大きな大きな「にゅうどうぐも」、ふわふわでおいしそうな「わたぐも」。絵本の中では、もっともっとたくさんの雲が、素敵なイラストと共に紹介されています。あれはなんて雲かな? 今日はどんな雲が出ているかな? この絵本を読むと、ついつい空を見上げたくなりますよ。

『はじめてのほしぞらえほん』

はじめてのほしぞらえほん

絵:てづかあけみ
監修:渡部潤一、斎藤紀男
出版社:パイ インターナショナル
価格:1,980円

窓から見える星々、見えている星は、ほんの一部で夜空にはたくさんの星があります。季節によって見える星も違うのは、どうしてかな? 季節の星座の紹介や、星の動きや距離など、大人でもなかなか答えられない「ほしぞら」の不思議を一緒に読み進めて楽しめる絵本です。

『ドン・ウッサ そらをとぶ』

ドン・ウッサ そらをとぶ

作:キューライス
出版社:白泉社
価格:1,320円

ウサギの親分ドン・ウッサはある日、お散歩中にこんなことを言い出します。「わしもカモメさんのようにじゆうにおおぞらをとんでみたい…」。親分思いの3羽の子分ウサギは、大好きな親分の願いを叶えるため、いろいろな方法で、ドンを空へ飛ばそうとしますが…。

科学に関するお話ではありませんが、目標に向かって何度も挑戦するウサギたちの姿に勇気をもらえます。また、空回りしつつも健気で一生懸命な子分ウサギたちと、どんなに危ない目にあってもめげないドン・ウッサのやり取りが、愉快で温かい気持ちにさせてくれます。読んだ後は、空を飛ぶために他にどんな方法があるか、親子でアイデアを出し合うのも面白いかもしれません。