【親子で公園めぐり】きたぎんボールパーク

親子で公園めぐり

走りまわったり、砂場や遊具で遊んだり、お友達と仲良くなったり。自由に遊べる公園は、子どものいろいろな力が育つ、とっておきの場所。もっと公園遊びを楽しんで欲しいから、「盛岡ママ写真部」と「fam」編集部が、ママ目線で盛岡周辺の公園を紹介。「パン総合サイトA.I.PLAN」とコラボした、最寄りのパン屋さん情報もあるよ。今日はどこの公園に行く?

きたぎんボールパーク

野球をモチーフにした遊具で
悪天候でも思いっきり遊ぼう!

きたぎんボールパーク@盛岡市永井

今回の撮影メンバー from 盛岡ママ写真部
●さやかママ 6歳男子、3歳女子
●けいこママ 12歳女子、9歳男子

さやかママ いよいよ冬がやってくるね~。天気が悪い日が続くと困るのが子どもの遊び場。寒い日は見守りもしんどい…。

けいこママ そうそう、家にいてばかりでもストレス溜まるしね。2023年4月にできた「きたぎんボールパーク」に無料で遊べる場所があるのは知ってる? ここは冬の遊び場にちょうど良さそうだよ。

さやかママ 新しくできた野球場だよね。へぇ~、遊具もスタジアム風になってる! なかなか他では見かけないデザイン。プレイエリアには屋根がついているのね。

けいこママ 袋状になっているネットの中に入れたり、隠れ家のような場所があったり、子どもが喜びそうな遊びがいろいろできるよ。

さやかママ 真ん中が小さな野球場になっていて、野球好きにはたまらないね。それに屋内にも遊べる場所があるんだ!

けいこママ 天井まである大きなクライミング遊具は上半分がネットになっていて、登って遊べるよ。冬場の体力づくりに、全身使って遊べるのは嬉しいよね。

さやかママ 屋内遊具の周りは休憩スペースになっていて椅子やテーブルもいっぱい。凍えながら見守りしなくてすむなんて最高~。

けいこママ 本物の球場の雰囲気を肌で感じられる距離にあるから、野球に興味を持つきっかけにもなりそうだよね。

「盛岡ママ写真部」とは…
カメラの操作方法などを学びながら、月1回の撮影会を開催。部長は、佐々木光里さん(出張こども写真・ハートグラフ)。合言葉は「ママこそ最強のカメラマン」。

ママカメラマンの撮影ポイント!

晴れた日は遊具の中に入れば暗く、外に出れば日当たり部分と影でしましまになるなど難易度が高い巨大遊具。こういった場所で動き回る子どもを撮影するなら、思い切ってスマホで撮影するのもあり。一眼レフとスマホの使い分けを考えるなら、「プリントする」かどうかという点が重要。写真プリントする場合は一眼レフが断然綺麗! 

ポイント➀ 屋根付きの「キッズスタジアム」

きたぎんボールパーク

小さな野球場をイメージした遊具では、「登る・くぐる・歩く・休む」の変化のある道を回遊しながら遊べる。中央のフィールド以外は屋根付きだから、多少の雨・雪ならへっちゃら!?

ポイント② ひやっとしない温もりある木製遊具

2020東京オリンピックで使った木材を再利用したもの。いろんな動きができる仕掛けがあるから、遊びながら運動能力を養おう。

きたぎんボールパーク

ポイント➂ 野球場と同じ人工芝のフィールド 

きたぎんボールパーク

観客席のような大きな階段に囲まれたミニスタジアムで、野球ごっこを楽しもう。神宮球場でも使われている人工芝を体感できる。

ポイント➃ 体全体を使って遊べる屋内遊具

屋内練習場にはボルダリングとネット遊具がつながった挑戦遊具が。受付後、小学生以下の子どもが利用できる (利用時間8:00~21:00)。

きたぎんボールパーク

ポイント⑤ 野球練習もできる的付きの壁

きたぎんボールパーク

遊具から少し離れた場所には、投げたボールをキャッチする「壁当て」ができる場所も。野球に興味を持ち始めた子にぴったり。


【公園情報】
きたぎんボールパーク (盛岡市永井7-16-2)
■駐車場:あり
■トイレ:あり
■設備:ベンチ、水飲み場
■遊具:コンビ遊具、ネットクライミング

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    ※2023年8月1日現在の情報です