
各園で人気のある給食メニューと作り方を紹介。もぐもぐ食べて、みんな大きくなぁれ!
今回のメニューは
「ねぎ塩豚丼」

材料(大人1人分)
作り方
STEP
豚肉、小松菜、えのきたけ、にんじんを食べやすい大きさに切る。万能ねぎも刻んでおく。
STEP
フライパンに油をひき、にんじん、豚肉を先に炒める。にんじんが柔らかくなってきたら、小松菜、えのきたけも入れて炒め、調味料Aで味付けをする。
STEP
水溶き片栗粉でとろみをつけ、ご飯の上にのせて、万能ねぎを散らす。
※なお「ひかりの子」の給食では、にんじんは一度蒸してから、万能ねぎはも一緒に炒めるなどの加熱を行っている。
栄養士さんからの
ワンコメント
少しとろみのついたねぎ塩豚丼は、野菜やきのこからも旨味が出て、園の給食メニューの中でもダントツに残食が少なく、子ども達も喜んで食べています。包丁を使える年齢のお子さんは、お家の方と一緒に野菜を切ったり、小さいお子さんはえのきたけを手でほぐしたり、お手伝いをお願いしても良いかもしれません。

ひかりの子の
「食」の取り組み
お米やお肉は日詰商店街から、野菜は町内の生産者から仕入れるなど、地域とのつながりを大切にしています。また、園内のプランターをはじめ、園近くの畑などで、様々な野菜を栽培中。年長組は、枝豆を栽培しながら大豆になるまでの過程を観察。さらに、収穫した大豆で味噌と味噌汁を作る体験まで行います。食器は、木の温かみのある「大野木工」の食器を取り入れており、しっかり器を持って食べることを伝えています。
● ご飯 1膳
● 豚肩ロース(小間切れ) 40g
● 小松菜 15g
● えのきたけ 15g
● にんじん 10g
● 万能ねぎ 15g
● 油 2g
● 塩 0.3g
● 片栗粉 5g
(調味料A)
■ にんにく 0.3g
■ 生姜 0.3g
■ 酒 15g
■ 中華だしの素 2g