走りまわったり、砂場や遊具で遊んだり、お友達と仲良くなったり。自由に遊べる公園は、子どものいろいろな力が育つ、とっておきの場所。もっと公園遊びを楽しんで欲しいから、「盛岡ママ写真部」と「fam」編集部が、ママ目線で盛岡周辺の公園を紹介。「パン総合サイトA.I.PLAN」とコラボした、最寄りのパン屋さん情報もあるよ。今日はどこの公園に行く？

丘を活かしたなが～い滑り台が目印
日当たりと見通しの良い公園

ぽちかち飯岡公園＠盛岡市北飯岡

web読者限定！
「人気のパン屋さんプレゼント」はコチラ！

今回の撮影メンバー from 盛岡ママ写真部
●さやかママ　5歳男子、2歳女子
●けいこママ　12歳女子、9歳男子

さやかママ目玉はやはり「なが～い滑り台」だね。小高い丘の傾斜を活かしていて、長いけれど勢いよく滑れるよね。けいこママ一度滑れば、子ども達は絶対ハマる。写真で見ると、傾斜はあまり感じないかもしれないけれど、実際に丘を登ると足腰が鍛えられる感じ。さやかママ子どもの体力作りにはピッタリの場所。だけど、親にはややキツイ!?　けいこママあと「長すぎて写真のフレームに納まらない」とか、「滑り台全部入れると、わが子がちっちゃい」とか、滑り台の写真の撮り方でいつも悩む…。さやかママベストな構図については、「撮影ポイント！」を参考にしてみたら。けいこママ滑り台以外では、小さな池もあるよね。さやかママ池の中には入れないけれど、網を片手に虫探しをしている子どもを見かけるから、水辺に集まる生き物に出合えるかも。けいこママシロツメクサも結構あるから、四葉のクローバー探しも楽しそう。さやかママトイレはキレイだし、時間がわかるように時計もあるでしょ、あとは近くにコンビニやドラッグストアもあって…。けいこママそういう便利さが、子連れにはありがたいよね。

「盛岡ママ写真部」とは…
カメラの操作方法などを学びながら、月1回の撮影会を開催。部長は、佐々木光里さん(出張こども写真・ハートグラフ)。合言葉は「ママこそ最強のカメラマン」。

ポイント① 遮るものが少なく見渡しやすい
ポイント② 滑り台はミニサイズもあり
ポイント③ 動きのある遊具でゆらゆらを体感
ポイント④ バランス感覚が身に付く定番ブランコ
ポイント⑤ スロープ付きのターザンロープ
ポイント⑥ テーブル付きの東家でひと息
ポイント⑦ 生き物探しができる小さな池

滑り台の撮影はけっこう難しいけれど、ぜひチャレンジを。長い滑り台をうまく納めるには、ヨコよりタテで構図を作るのがおすすめ。さらに、シャッターチャンスは、滑り始めではなく、滑り終わる後半1/3以降に。その時はアップではなく、ワイドに構図を作っておくと、子どもの後ろに「なが～い滑り台」が写り込んで臨場感アップ。「こんな長い滑り台を滑ってきたよ！」が伝わるベストショットを狙ってみよう。